ブライトさいたま　「紙飛行機選手権」

こんにちは！就労移行支援事業所ブライトさいたまです！

先日、グループワークの一環として【紙飛行機選手権】を行いました。今回の講座では近所の公園に出かけ、どんな紙飛行機が遠くに飛ばすことが出来るかを２チームに分かれて競い合いました。

１チーム３名体制で、1人1機ずつ作成し練習で何度か飛行してからチームごと試合形式で競い合い、一番遠くに飛ばせたチームが勝利としました。

本日のテーマはチーム内の会話の中で『会釈や頭を下げるなどの首の動き・相手の意見への反応や自分の気持ちを伝える』ことです。

利用者の皆さんの中には言葉が出にくい方もおりますが、頭を下げること(会釈など)で相手に気持ちが伝わることを体験する機会となったようです。

また、紙飛行機を作るといった単純な作業でも、限られた時間内でのグループ内の意見の調整、計画、立案、制作、動作チェックなど自然とＰＤＣＡを回す訓練にもなります。

ただ難しいことは考えずに、大人になっても紙飛行機をつくるときの楽しさは、子どもの頃と変わらないということも実感されたようです。

今回参加された皆さんからの感想は勝敗よりも、気分転換になったという声が多くありました。

飛行機に乗らずとも、この紙飛行機を飛ばすだけでどこにでも行けそうな気がします。

そんな夢の詰まった紙飛行機、みなさんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

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