BLOG ブログ
睡眠について
睡眠は私たちに欠かせない、大切な時間です。
人生のうちの1/3は睡眠時間と言われています。
平均的な睡眠時間はおおよそ7~8時間と言われていますが、人によりさまざまで長い人だと12時間寝ているという人もいます。
良質な睡眠を得ることの重要性については、誰もが知っていますが、毎日いつもしっかりと睡眠が取れている人は少ないかもしれません。
障害のある皆さんの中にも、睡眠についてお悩みのある方がいるかと思います。
体は疲れているのになかなか寝付けなかった、悩みがあって眠れなかった、仕事が忙しくて睡眠時間が足りなかった、なんだか深く眠れずに夢ばかり見ていた気がする、ちゃんと寝たつもりだったのに朝起きたら全然疲れが取れていない、夜中に目が覚めてしまってから一睡もできなかった…。
そのような悩みは誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
眠れないときにできる工夫
夜眠れないとき、こんな工夫をしてみてはいかがでしょうか。
心地よいナイトウェアに変えてみる。
部屋の照明を優しい明かりに変えてみる。
軽いストレッチや緊張をほぐす為のアロマオイル、ハーブディー、呼吸法など…リラックスするために自分に合う方法がないか、試してみる。
思い切って部屋の電気を消して真っ暗にしてみるのも良いと思います。
重要なのは、眠れないのなら仕方がない、と割り切ることです。
不思議と感性が研ぎ澄まされてきて『明日もし…』などと考えずに、気がついたら寝ていたなんて人もいるかもしれません。
そして、次の日に職場や学校では『申し訳ありませんが、昨日は睡眠が十分に取れず、体調があまりよくありません。』と調子が良くないことを必要に応じて周囲の人に伝え、フォローしてもらう必要があるときに困らないようにしましょう。
また、意外と周りの人から睡眠に関する良いアドバイスをもらえるかもしれません。
もし教えてもらった方法でぐっすりと眠れることができたなら、その方法を書きとめておくことも重要です。
自分にあった方法が分かれば、少しずつ快適な睡眠サイクルへ近づいていきます。
就労移行支援事業所ブライトでは、このような睡眠のお悩みについても、利用者の皆さんと一緒に解決方法を考えています。
1人で悩まずに、一緒に考えてみませんか?まずはお気軽にご相談ください。