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株式会社アストコ > ブログ > 意外と見られているビジネスマナー
2017年05月18日

意外と見られているビジネスマナー

目次

1.ビジネスマナーとは

2.ある社長の話

3.人に好印象を与えるマナー

1.ビジネスマナーとは

ビジネスマナーとひとくくりに言っても、様々なマナーがあります。

例えばあいさつ一つをとっても、同僚へのあいさつ、上司へのあいさつ、取りき先へのあいさつ、新規の顧客へのあいさつ等、様々です。

就職活動中の面接等でも、マナーについては見ていないようでしっかり見られていることも多いです。

例えば、面接前のあいさつ、あいさつ後に座るタイミング、面接最後のお礼やお辞儀など、何気ない振る舞いを見て、「一緒に働きたい人物かどうか」という印象を見られていることがあるのです。

大事な社員として受け入れるわけですから、会社としては当然のことだと思います。

また、しっかりした訓練が受けられる就労移行支援事業所に通われている方は、合同面接会(ハローワーク主催)の会場でも立ち振る舞いが際立って良く見えたりもします。

 

2.ある社長の話

ある企業の社長にお会いした時に、「一番気を付けて見るのは、“靴をそろえたかどうか”“かかとを踏んでいないかどうか”」とお話を伺ったことがあります。

靴を脱いでそろえるときに、きちんと手で持ち方向を変えそろえたか、後ろ向きに脱いでそろえる動作を簡略化していないか、などを見るそうです。

障害者か健常者かというとこに区別は付けず、ただそれをよく見るとおっしゃっていました。

その会社に初めて訪問させていただいたときの私の印象は、非常に丁寧な対応をしてくださる社員が多いということでした。

靴を揃えるかどうかといった細かなことにまで気を付けられる人物は、会社に良い気付きをくれるとも言っていました。

私もふと自分の行動を思い返した際に、それが自然とできているかを考え、できていない部分もあるなぁと反省しました。

 

3.人に好印象を与えるマナー

マナーや立ち居振る舞いに気を付けるあまり、人の目ばかり気にしてしまっては、ストレスばかり感じてしまいますが、自然と人に対し好印象を与える振る舞いを身に着けられると良いですね。

就労移行支援事業所では、ビジネスマナーについて客観的にアドバイスがもらえます。

もし自分では気が付いていなかった部分が相手に良くない印象を与えていたら、非常にもったいないので、第三者に見てもらうことも重要だと思います。

また、就職活動中や就職後はマナーについて教えてもらえる機会があまりないと思うので、就労移行支援事業所を活用して、一生役に立つマナーを身に付けておくことをお勧めします。