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(1)就職活動も運動も目指すべき部分は一緒
就職活動を行う上で、企業研究→書類選考→面接→内定→就職という道筋があるように運動にも同じことが言えます。先ず自分に合った運動法を見つける→準備運動→実践→運動した結果という流れがあります。就職活動も運動も、結果に至るまでの内容が明白ではないと、その道筋は綺麗に描けられません。就職活動で選考落ちなどの挫折を経て、その経験を活かし内定を勝ち取ると同じように、運動でも厳しいトレーニングを経て成長するのです。運動と就職活動では内容的には畑違いの部分はありますが、結果までの流れは同じなのです。ただ運動を行うのではなく、何のために運動をしているのかを確認しながら、誰もが気軽にできる運動プログラムを作成したいと思います。
(2)スポーツ初心者でもできる運動
その1:ゴキブリ体操
末端の冷えやデスクワークによるむくみに方々には、「ゴキブリ体操」がオススメです。
やり方は、仰向けになり天井に脚と腕を上げ、足首と手首を30秒間ブルブルと震わせます。この時、脚や腕を真っすぐに伸ばす必要はありません。手足の指にジワジワと電流が走るようなしびれを感じられれば、末端まで血液が流れている証拠です。
その2:ヒップと脇腹(腹斜筋)のばし
猫背姿勢の時に縮んでしまう脇腹から腰、お尻の筋肉を伸ばして、体型の崩れに
STOPをかけましょう。
仰向けになり、右腕を大きく開いて右ひざを胸元に軽く引きつけます。
①左手を右腰の外側に添え、息を吐きながら右膝を左方向に倒します。目線は左側を向けましょう。右脇腹に伸びを感じながら約10秒間キープしましょう。
②仰向けの姿勢に戻り、左膝を立てて反対側も同様の要領で行いましょう。
その3:ウエイトに効く腹筋ストレッチ
腹筋を鍛えたいからといって、本格的な腹筋運動をする必要はありません。
毎日コツコツと引き締まったお腹を作っていきましょう
①布団またはヨガマットの上で少し頭を上げて、目線はお腹を見る感じです。
仰向けに寝転び、両手は太ももの外側に触れます。
②両足を床から5〜10センチ程度ゆっくりと持ち上げます。
(お腹の筋肉を使って意識することがポイントです。)
③耐えられなくなったらゆっくりと下ろします。
(3)何事も目標を持って行おう!
就職活動の選考で堂々とパフォーマンスを発揮できた時は、日々の訓練から目標に向けて取り組んでいるからこそだと思います。何を目的に訓練に臨んでいるのか?同時進行で運動でも捉えられるはずです。運動コラムにて、運動を毎日継続することで見えてくることがあると挙げました。何のために運動をするのか?という意味合いも考えながら身体を動かしていただければと思います。就職活動同様に目標を持っていれば、その努力は必ず良い結果に繋がるはずです。良いパフォーマンスを維持するためにも高い志を持って共に成長していきましょう。