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ブライトまつもとでは、今までにご紹介した、ＰＣ解体・マットレス解体・ピッキング、以外にもいくつかの仕事＝作業訓練があります。
倉庫作業を通じて、体力と仕事力を身に付ける
毎日やっているのは、倉庫会社での作業訓練です。
職員を含めた４人のグループで、外部の倉庫業の会社に出向いて実施しています。
作業内容は、精密機械を入れるプラスチックの箱を、ハンドモップでクリーニングする作業です。
箱の大きさは様々で、ビールケースぐらいの大きさの物から、仕出し弁当を運ぶ入れ物のような大きい物もあります。
いろんな大きさの箱が５個から８個ぐらい積み上がったものを、モップでホコリを払ってラインに流します。
倉庫での作業では、全身を動かす必要があり、また外部の方々と接することが多いので、ブライトの施設内での作業にも慣れて、体力や仕事に向かう姿勢等が身についた訓練生が取り組んでいます。
こちらの訓練で、外部の方や一緒に訓練している仲間と関わりながら、しっかり作業がこなせるようになってくると、就職もすぐ目の前です。
倉庫作業を経験された訓練生の方々の多くは、どんどん就職が決まり、ブライトまつもとを卒業されています。
その他…企業から依頼された仕事を施設外で実施する作業訓練
その他の作業訓練としては、企業からの依頼で草刈りや古紙回収等をすることがあります。
どの作業も、職員を含め、その日の状況に応じた人数のグループで、依頼された会社に出向き、草刈り作業や古紙の回収作業をします。
こちらも外部での作業なので、実習に似た訓練が体験できます。
いつもの施設内での作業訓練とは違って、少人数のグループとなって外部に作業をしに行くので、いつもより連帯感が生まれ、チームワークも育まれると感じます。
送迎の車の中やお昼休みにいつもより会話が弾んだり、あまり笑わない方が笑っていたり、いつもと違う一面が見られたりすることは、訓練している利用者の方々との距離が近くなるのを感じられるので、嬉しく思う瞬間でもあります。
ブライトまつもとでは、運営会社アストコのグループ企業との連携により、仕事の依頼を多く受けることができるので、作業訓練が無くなることがなく、いつも充実しています。
体力と集中力、チームワーク等も育むことのできる、ブライトまつもとの作業訓練をぜひとも皆様に体験していただきたいと思っています。
一緒に楽しく作業訓練をして、就職を目指しましょう。