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“就労移行って何？”
“ブライトまつもとってどんな所？” の声にお応えして、『ブライトまつもと 利用者インタビュー』を通して、ブライトまつもとの雰囲気や魅力をお届けします。
『ブライトまつもと 利用者インタビュー』第４回目のゲストは、Dさんです。
ブライトまつもとで訓練や就職活動に取り組まれ、トライアル雇用に進まれたDさんに、ブライトまつもとについてお話を伺いました。
- Dさんがブライトに通う中で、「こんな事が身についた！」「今役立ってるなぁ」と思う事は何ですか？
Dさん：初対面の人と話せるようになった事です。前は緊張して話せなかったけど、講座で丁寧な話し方や会話の練習をして自信がつきました。挨拶やお礼も自然に言えています。また、作業訓練を通して、立ち仕事を続ける体力も身につきました。
スタッフ：企業実習が決まってからは、さらに自信をつける為に作業訓練の時間を増やして取り組まれていましたね。
- 企業見学や企業実習に向けて準備した事は何ですか？
Dさん：ホームページを見たりして企業の事を調べました。その企業の事をよく知っておいた方がいいかなと思って。
スタッフ：通勤方法も調べていましたね。
Dさん：しっかり調べたので、安心して通勤ができました。
- お仕事について教えて下さい。
スタッフ：職種は？
Dさん：倉庫内でピッキング業務をしています。
スタッフ：仕事内容は？
Dさん：指定された商品と個数を確認してピッキングします。最近は、戻ってきた商品をチェックして棚に返していく作業もしています。
スタッフ：任されるお仕事が増えてきたんですね。就業時間は？
Dさん：９時～16時です。
スタッフ：電車の待ち時間は何をしていますか？
Dさん：ブライトに報告の連絡をします。困った事はこの時に相談しています。
スタッフ：このお仕事に挑戦した理由は？
Dさん：実習をしてみて、ピッキングの作業が楽しかったのと、ピッキングが終わった時に達成感を感じられて、この仕事をしたいなと思いました。職場の雰囲気が良いと感じたのも理由の一つです。
- 企業見学や企業実習で困った事は何ですか？
Dさん：質問したい時に担当の方が見当たらない時に困りました。一旦待ってから質問していましたが、今は誰に質問すれば良いのか分かったので大丈夫です。
それと、個数の数え方が複雑な物もあって、最初のうちは戸惑ったけど、だんだん覚えてきました。
スタッフ：初めのうちは、覚える事がたくさんあって大変ですね。
- 働いていて大変な事はどんな事ですか？
Dさん：重い物をピッキングする時です。高い所にあると力が必要なのでちょっと大変ですね。
スタッフ：それは大変ですね。気を付けて作業して下さいね。
Dさん：ありがとうございます。それと、職場の方の名前を覚える事も少し大変でした。
スタッフ：今はもう覚えましたか？
Dさん：覚えました。大丈夫です！少しずつ話もするようになって、この前はお昼休憩の時に職場の近くにできたパン屋さんの話をしました。
スタッフ：楽しそうな休憩時間ですね。
- ブライトまつもとのスタッフはどんなサポートをしてくれましたか？
Dさん：周りの人の就職活動が進んでいて焦ってしまった時に、「自分のペースで大丈夫だよ」と言ってくれました。どんな仕事が良いかを考える時も、自分に合う仕事を探せるように考える材料を出してくれました。
スタッフ：しっかりと考えたから、ご自分に合う職場を見つける事ができたんですね。実習中はどうでしたか？
Dさん：困った事を相談したら、アドバイスをくれました。そのアドバイスを実践して仕事を頑張っています。
- 最初のお給料はどんな風に使いましたか？
Dさん：家族にごはんをご馳走しました。中華料理屋さんに行きました。
スタッフ：ご家族は喜ばれていましたか？
Dさん：はい！喜んでくれました。いつか車を買いたいなと思っているので、貯金もしています。
スタッフ：目標があるとお仕事が頑張れますね！
- ブライトまつもとはどんな所だと思いますか？
Dさん：スタッフさんが明るいです。色々な講座があるし作業訓練もできて、とても参考になりました。「ここに通って良かった」と思ってます。
スタッフ：ありがたいお言葉をありがとうございます！Dさんに初めて会った時は、すごく緊張されていて、ブライトに来てくれるかな？と心配していましたが、通って良かったと言ってもらえて、とても嬉しいです。
今後も安心してお仕事ができるようサポートさせて頂きますので、お困り事はいつでも相談して下さいね。これからのご活躍をスタッフ一同応援しています！
ブライトまつもとではさまざまな経験を通し、就職に向けた力をつけていくことが出来ます。松本市で就職をお考えの方、就労移行支援事業のご利用をご検討されている方は、ブライトまつもとを是非ご見学、ご体験ください。