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目次
1.食べることは、生きること
2.大事なのはバランス
3.少しの工夫でバランス改善
1.食べることは、生きること
食べることは、生きること。
毎日きちんとした食事をとることで、日々生活を送り、仕事や趣味に取り組むことができます。
就労移行支援事業所ブライトでも、バランスの良い食事のとり方に関するプログラムを開講しています。
安定して働くためには、しっかり栄養を摂って、心身ともに健康でいることが重要だからです。
最近ではコンビニエンスストアがあちこちにあり、手軽に様々なものが食べられるようになってきました。
好きなものがたくさん購入できますし、深夜にお腹がすいて買いに行けるのはとても助かりますよね。
新発売のパンを、各コンビニを巡って食べるのが楽しみ、なんて方もいるかと思います。
ただし、もし好きな菓子パンばかり食べていたら、肥満になってしまったり、ビタミンやミネラルが不足して体に不調が出てしまうかもしれません。
2.大事なのはバランス
「しっかり三食食べていれば大丈夫でしょ?」そんな声もあるかと思います。
たしかに、一日一食しか食べないなんて生活よりは良いのかもしれません。
ですが、毎食カップラーメンや、パンばかり…。それでは体が必要としている栄養をきちんと摂ることができない場合もあります。
最近では、健康志向が広まっていて、このイラストを目にすることも増えてきました。
(出典:「食事バランスガイド」のイラスト等の利用についてのガイドラインについて)
こちらは、厚生労働省と農林水産省の共同により平成17年6月に策定された、『1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかの目安を分かりやすくイラストで示したもの』です。
主食となるお米、パン、麺類だけでなく、さまざまな食物を採ることを推奨していますね。
お店で定食などを頼むと、副菜で煮物やサラダなどの小鉢がついてきたり、お味噌汁などもあったりすると思います。
様々な栄養素が摂れるので、バランスが良い食事と言えますよね。
3.少しの工夫でバランス改善
でも、コンビニやスーパーで買って済ませる人にとってはなかなか難しい…。
なので、例えばいつもおにぎりを2つ買う人は、おにぎりを一つと煮物のパックを買うことにするなど、一品他のものに変えることができますよね。
いつもの食事に、お湯を入れるだけの即席のお味噌汁を追加することなんかも、私としてはお勧めです。
最近ではコンビニでもお惣菜が一人前のパックで売られていたり、果物が置いてあったりと、とっても便利なので、一品置き換えたり追加してみることで、栄養の偏りを少し改善できます。
忙しくて睡眠がとれない時こそ、体は栄養を必要としています。
朝食は手軽に取れるバナナとパン、牛乳などでも十分です。
パンだけの食事よりも、バナナなどのフルーツを追加した方が味や触感に変化があって食事も楽しくなり、満足感が上がるのではないでしょうか。
ちょっと食事に気を使うだけで体の調子が良くなるなら、とってもお得!
コンビニやスーパーで食品を購入する際には、是非思い出してみてください。