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株式会社アストコ > ブログ > 絶対、絶対、あきらめるな!①
2018年02月27日

絶対、絶対、あきらめるな!①

「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!」「毎日、毎日、あらゆる面で、僕はどんどん良くなっている!」この言葉は、『オグ・マンディーノ著『十二番目の天使』(求龍堂)』の中でティモシーという少年が口癖のように言うセリフです。

『十二番目の天使』の主人公ジョンは、大企業の社長に就任し順風満帆の人生を歩んでいました。しかし、ある日突然、愛する妻と一人息子を事故で失うという悲劇が襲います。 ジョンは生きる気力をなくし、自ら命を絶とうとします。そんな時、親友ビルからリトルリーグの監督を依頼されしぶしぶ引き受けます。それがきっかけでジョンは次第に立ち直っていきます。

ジョンは、「エンジェルズ」というチームの12人の天使(子ども)たちの面倒を見ることになりました。 その中にチームのお荷物、12番目の天使であるティモシーがいました。ティモシーはチームで1番体が小さく、何をやらせても上手くできません。しかし、彼は絶対にあきらめません。試合で手痛いエラーをしても、何度三振しても絶対にあきらめません。そんなティモシーと関わる中で、ジョンは生きる気力を取り戻していきます。 実はティモシーは治療不可能な脳腫瘍に侵されており、余命わずかだったのです。 ティモシーの願いはたった二つ。「シーズンの終わりまで野球をしたい」「ヒットを1本打ちたい」ということ。 最後まであきらめなかったティモシーは優勝決定戦で、生涯最初で最後のヒットを打ちます。

どんなに厳しい状況でも、「あきらめるな!毎日成長しているんだ」と自分に言い聞かせ続けたティモシー。自分にプラス思考の暗示をかけることで目標に近づけることもあるのだと気づかされました。

就職活動では、残念ながら不採用となる企業もあります。そんな時は、何が原因だったのかを振り返ってみましょう。そうすれば次回に生かすことができます。 「毎日、毎日、あらゆる面で、自分はどんどん良くなっている!」と前向きに活動していくことが大切です。
「絶対、絶対、あきらめるな!」と強く思い就職活動に励んでいきましょう。

ブライトでは、様々なプログラムを通して、障がいのある方の就職活動をサポートしています。ご自身の障がい特性を理解し、ご自身にあった働き方、就労先を一緒に探していきましょう。
就職活動のお悩みや不安がある方は是非一度、ブライトにご相談ください。